理解度確認試験とは何ですか?
2019.04.29
職業紹介責任者講習の講義(午前・午後)のすべてを終了した後、一日の最後に約5分間で行う試験のことです。その内容は、講義の理解度を確認するための試験となり、すべて〇×式で回答する試験です。全10問あり、試験問題は労働法制に関わるものから、人材紹介の実務に至るまで、一日の講義を網羅する形で幅広い分野から出題されます。
問題は、講義の中で講師が取り上げた内容、もしくはスライドやテキストの中で触れている内容となりますが、問題の難易度は初級であり、全て人材紹介事業に取り組む際に知っておく必要がある基本的な知識と判断力を問う問題となります。
試験終了後、速やかに採点を行い、合否を判定後、合格者にはその場で受講証明書が配布されます。万が一、不合格の場合は、受講証明書はお渡しができず、再度新規申し込みからしていただく必要があります。
合格点や試験問題は公表されておりません。また、理解度確認試験問題の内容は、受験日によって内容が異なります。